年詰る

「頚椎症」との診断  骨骨体操は効果あり

 一時軽症化していた首と肩の痛みが再燃したので、いつまでも素人判断ではと整形外科を受診する。首のレントゲンと身体の骨密度を検査される。頚椎の方は、「かなり傷んでますなあ」との判断。「老化ですか」と聞いたら、「長年重い頭をのせてますからなあ。リハビリをして注射をしましょう」と言われる。何でも炎症を抑える注射らしい。これが相当に痛い注射だったのには参ったが、リハビリはたいしたことはなく、温湿布とマッサージだけ。どちらも家でもできそうなので湿布薬と痛み止めを出してもらってすんだ。

 今回の診断で嬉しかったことがある。骨密度の検査で良好の結果がでたことだ。腰椎では同年齢の平均の124%(若年成人の平均の95%)、大腿骨では同年齢背筋の110%(若年成人の平均の73%)という結果だ。先生も「骨密度は問題ありませんね」とのこと。最近(一年ぐらいか)骨骨体操を続けてきた効果ありだ。以前「ためしてガッテン」で覚えた「かかと落とし」一日50回である。骨折で寝たきり老人になるのは困ると続けてきたのである。

 体操といえば、老人向けストレッチ体操と初歩の太極拳も二年ほど続けているが、マッサージの方に「肩の可動域が大きから、体操を続けて」と、励まされた。やはり「継続は力」である。今度は「頚椎」のストレッチもやってみようかしらん。もちろんやり過ぎは禁物だが。

 

 今夜から一挙に冬本番らしい。岐阜はひょっとして平野部でも初雪とか、穏やかならぬ予報だ。「首を冷やさないように」とのマッサージ師さんの忠告を大事にしたい。

 

 

        神宮の大麻届きて年詰る

 

 

 

ジョウビダキくん