浅蜊

 昨日の最高気温は20度超え。やっと暖かさも本番。日差しの下では「暑いほど」と農作業のボランティアをしてきたH殿。だが、木蓮は満開になったが桜はまだ一分ほど。明るい光を浴びてあちこちの汚れが目立ち家事に精を出す。庭の草もだんだん伸びるのに追いつかず。

さて今日の俳句。こういうのはダメでしょうか。俳句になっていないかもしれませんね。この季節は美味しい上にH殿も好物。つい買ってくるのですが、調理はあまり気持ちのいいものではありません。お念仏を唱えて調理します。たしか石垣りんさんにもシジミを前に鬼ババになるのがありましたね。

 期待に膨らんでいた球春。一挙に萎んでいきます。




     虐殺の一瞬浅蜊熱湯へ