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今年の正月、一家揃って初詣にでかけた帰り道でのことだ。枯れ田で見慣れぬ大型の鳥が獲物をむしっているのを見つけた。白と黒の目立つ羽で、猛禽類にちがいない。カメラを持っていたものは直ぐにファインダーを向けた。殺気を感じたのだろう。鳩とおぼしき獲物を掴んで飛び立ってしまった。
帰ってから鳥類図鑑やネットで調べて、オオタカかハヤブサかと推測したが、オオタカだったに違いない。それにしても田舎暮らしをしていても初めての遭遇だった。数が回復というのなら喜ばしいことだ。
春風を掻きまわしをり烏賊干し機