ネックウオーマーを編む
二週間の相撲の間、テレビ観戦をしながら少しずつ編む。贔屓の朝の山が休場になってしまったし後半戦は夕食の支度もあり、毎日ほんの少しずつで二週間もかかった。今まで編んだものでスヌードはあるのだが、もう少しコンパクトな首に密着したものがほしいと思った。五年ほど前の『すてきにハンドメイド』で漫才師の宮川花子さんが紹介していたもの。彼女はとてもカラフルな糸で編んでおられたが私は残り糸でちょっと地味。家事に邪魔にならぬように短くもした。出来上がって鏡で見て自己満足。これから寒くなったら出番が多くなりそうだ。
リハビリで歩くことを心がけている。人や車に出会わない道を選んでマスクなしである。(ここが田舎のいいところ)この頃やっと脚を引きずらないで歩けるようになってきた。調子に乗って遠くまで歩きすぎて帰りはフラフラのこともあり。今日は北風が強くなってきた。さすがの小春日もそろそろお終いかな。
北風(きた)強し木の葉舞ふ音転ぶ(まろぶ)音
静かな風景ですが高速道路の車の音が絶えぬが難点。