『平安鎌倉史紀行』 宮脇 俊三著 史跡探訪紀行の第二弾である。対象は桓武天皇の平安京遷都から鎌倉幕府の滅亡まで。累々たる敗者の歴史である。まさに『平家物語』の冒頭「盛者必衰の理をあらはす」である。「名こそ惜しけれ」と言ったのは鎌倉武士であった…
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