今回の家持は34歳から42歳まで、越中より帰京して再び因幡国守となって地方に赴任するまでである。万葉集との関係では兵部省の役人として防人の歌を収集した時期にあたり、またこの時期の最後をもって「歌わぬ人」になったということもある。 さて、少納…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。