虫の声

今年四度目の入院と手術

 一昨日形成外科の診察を受け、来週の入院と手術を決めてきた。先生はいつでもよいということだったが、早いほうがいい旨を伝えると、たまたま来週の手術日にキャンセルが入り即決となった。病名は「術後潰瘍とそれに伴う骨髄炎」である。治療は「大腿皮弁からの移植」ということで内臓に係る手術ではない。ところが完治までが思ったより期間がかかり少なくても三週間、場合によっては一ヶ月の入院といわれたのにはがっかりした。それですんなりと治ればいいのだが、いままで負の連鎖が続いてきただけに不安もある。そうはいっても考えてどうしようもないことは考えないことで、玄侑さんばりに「なりゆきにまかせる」しかないとはわかっている。一ヶ月となると留守宅の方も大変で、どうにか男二人で頑張ってもらうしかない。なにしろコロナで娘の応援は期待できない。面会も禁止ということなのでどうなるのだろう。これも「なりゆきにまかせる」しかない。残り一週間で出来ることはしておいて籠城用のものもちゃんと持って入ろうとは思う。前回にならってipad miniは持って行くつもりなので愛読させていただいているブログには訪問できます。  

 

 

 

 

       なりゆきや夜風に響く虫の声

 

 

 

 

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