歳の市

 寒気が抜けて暖か。この間に多少なりとも迎春準備らしきことをしようとなかなか慌ただしい。今年最後のプールに行ったうえに水仕事を頑張ったので手がカサカサ。明日は少しばかりだがお節の乾物などを仕入れてこようと思う。
 珍しく一年続けて見た「真田丸」が終わってしまった。最後は悲劇だとわかっているので最終回を見るのは辛かった。凄惨な自害の場面がなくてまずまず。それでも何度か目を覆った。年を取ると悲惨な場面は いけません。
 一番癒やされるものとして、リビングには岩合さんの「のら」カレンダーをぶら下げているが、先日買い忘れていたことに気づいた。慌ててアマゾンで調べたら案の定売り切れらしく二倍近い値段の中古販売しかない。それでも購入するより仕方がないかと思ったが、念の為本屋へ。さすが田舎です。一冊残っていたので良かった。手帳はもう買ったし、日記は五年もので今年は買わず。



     当たりくじ囃す鉦の音歳の市




空から降ってきたじゃがいも  本当はカリンの実