敬老日

 老人人口の増加でいまや「敬老」などと敬ってばかりはいられない現実。若い世代の流入が多いうちの町内をみても、わが班11世帯の内7人もの高齢者(70歳以上)。昨日は町内の「敬老のつどい」があったのだが、全員参加ならとても集会所には入れない。そのためではないが我が家二人はまだ参加する気になれず欠席。雨の中を班長さんがお祝いの饅頭を届けてくださった。
 どう老いていくかは気の抜けない課題で、もういいと思ったら心も身体もごろごろと転がり落ちていきそうな気がする。無理はしないのだが気持ちの張りは持っていたいと思うところ。
 「安保関連法案」強行可決から一年。嘘のように話題にもならなくなった。納得できない気持ち多々。



     さびしげな若者ばかり敬老日


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