星祭

 二十四節気の「小暑」。本格的な暑さの始まりという。暦に違わず、朝より熊蝉の合唱。今日の暑さを予感させる。
 また今日は「七夕」。新暦では梅雨空で星のひとかけらもみられないことが多いのだが、今夜はどうかしらん。近頃は夜も明るくて、本当に星は見難くなった。「天の川」なんていつからお目にかかっていないことか。織姫と彦星の出会いを橋渡しする鵲だが、九州旅行の時八女丘陵で初めて見た。白鳥をイメージしていたので意外。カラスの仲間らしいが、それよりは優美。九州地方にしか棲息していないらしい。
 うちのカア公は巣立ちをしてやっと静かになった。

 夫の西瓜初収穫。今日は玉蜀黍も穫ってみるかという。


     島々の灯りもまじへ星祭


水玉レース