手作り

秋の雨

季節が半月ほどずれているような気がする。例年なら「天高し」の頃だと思うのに連日の雨。小寒いのも相まって気持ちが晴れない。それでも昨日は降り込められたのを逆手に終日縫い物。ひさしぶりに夢中になった。なんて言うことはない「袋物づくり」。材料は…

道をしえ

梅雨に戻ったような天気で、気も晴れぬ。各地の豪雨による災害を知ればますます気は重くなる。加えて国会での集中審議。少しだけ見ていたのだが、嘘やごまかしをせざるを得ない顔というものは見ているだけで情けなくなる。能面のような白塗り顔はともかく、…

南風(みなみ)

梅雨らしくない日々。夏野菜は雨の病害は少ないが土は涸れ涸れで植え付けできないものも幾らか。 整理を兼ねて端切れでごろ寝クッションを作る。性格なのだがこつこつと時間をかけるというのは、苦手。いつも直ぐに結果が気になる。編み物でも早く編み上げた…

枇杷熟るる

うちの枇杷でコンポートを作る。鳥が落とした種から芽生えた野生の枇杷である。以前これを見た従兄弟が「こんなんじゃあかん。接ぎ木をしてやらんと大きな実はできん。」と言ったが、実は市販のものの三分の一ほどの大きさ。種ばかりが目だつ。接ぎ木もせず…

ビール

Iさんに体力回復と美容にいいと教えられた「甘酒」を作ってみる。材料は米と糀で、糀ははスーパーで手に入った。道具の料理用温度計はドラックストアで購入。保温用には古い「保温ジャー」を出してきた。捨てきれずに物置にあったのがこんなところで活用でき…

昨日は二十四節気「小満」。「陽気盛ん、万物ほぼ満足す」の頃の謂だが突然の二日続きの真夏日とからからの陽気で、万物はやや疲れ気味。 この二日で夏用バックを作る。いつもと同じ古帯が素材なのでパターンもいつもと同じ。内ポッケトなどは使いやすいよう…

豌豆豆

ブルーののチュニックを作った残り布が気になっていた。何かできないかしらんと思案してプルオーバーとカフェエプロンにした。プルオーバーは「すてきにハンドメイド 5月号」の型紙。近頃は洋裁初心者向きに開きのない簡単な作りが掲載されていて助かる。デ…

五月来る

このところ二つばかり新しいレシピに挑戦。かなり美味しく出来て家族にも好評。どちらもこの前読んだつばた夫妻の「あしたもこはるびより」に触発されたもの、ローストビーフとミートパイ。つばた夫妻のローストビーフは一キロという大きなものだったけれど…

紅椿

「今年は三月中に二十度を越えた日が今までに一度もなかった」とテレビの気象予報士の言葉。暖かい日があってもすぐに寒の戻りがあり春めいた気分に水をさされる。それでも自然は正直。椿、チューリップも咲き始めた。外仕事にずっとくっついている鵙くん。…

春一番

大量のみかんを食べ尽くしたヒヨドリたちは、隣の金柑にも目を付け相変わらず騒がしい。今年は小粒の金柑しかないがこれが食べ尽くされるまでは終わりそうにない。 三日ばかりかけてロングベストを縫った。表地は父の羽織、裏地は多分母の銘仙の着物。どちら…

恋猫

暖かさ一転、今日はかなり寒い。 年末から編み進めていたベストがようやく編みあがった。裏編と表編だけの単純な模様で目数さえ間違えなければ誰にでも編めるパターン。これでこの冬用にどうにか間に合ったかなというところ。途中で指が痛くなり思ったより時…

どんど焼き(左義長)

今朝も雪。少し日が差してきたので何とかこのまま晴れてほしい。 十五日は「小正月」。柳田国男によれば、旧暦ではこの日が満月にあたるので、元日よりも大事ににしていたところも稀ではないとのこと。俳句ではこの日のことを「女正月」という季語もある。年…

賀状書く

昨日は雨で、忙中に閑あり。部屋に閉じこもって終日編み物。残り糸で行き当りばったりで編み始めて、途中で糸だ足りなくなる始末。ほどいてサイズを変えたりデザインを変えたりしてようやくハンドウォーマーの完成。真っ赤な残り糸はいったいいつの編み残り…

冬至

二十四節気のひとつ。一年中で最も昼が短く夜が長いころの謂。「一陽来復」」とも言う。陰が極まって陽がかえってくることでこの日から新しい年が始まるという考えもあるらしい。この日に柚子湯に浸かったり南瓜を食べたりすると風邪を引かないという言い伝…

短日

終日雨。雨だとよけい日暮れが早い。暖房の部屋に閉じこもって縫い物。またまたお得意の袖取りリフォーム。いいものだっただけになかなか捨てきれずタンスの肥やしだった一着。全体がテープで包んであるので袖刳も裏表一緒に包むことにする。前回はもとがフ…

鶺鴒(せきれい)

十月もはや晦日。 プールに行く。小寒くなったせいかお客さんが少ない。県営プールはプールから更衣室まで長い廊下があるのだが濡れた身体にエアコンの風が寒い。暖房なのか冷房なのかわからないほど。むろんこの時期だから暖房なんだろうけど。 庭の柿の葉…

金木犀

少し涼しくなってこれからのワードローブを考えるにも手持ちの整理は喫緊の課題。幸い気を使う外出機会も減ったから、整理しなければ買わないと決めて(いつまで続くか心もとないが)リメークに精を出す。このところハマっているのはともかく袖を取ってしま…

萩の花

朝晩はめっきり涼しくなってこの三日ばかりは就寝時の冷房もいらない。今日は夏の暑さですっかり弱ったゼラニウムの切り戻しもした。湿気が苦手なのに水をやり過ぎたと反省。元気を取り戻してくれればいいのだが。 この一週間ちょっと夢中になった「ラリエッ…

地蔵盆

庭には油蝉の骸が転がり、鳴くのは法師蝉ばかり。蒸し暑いのだが降ったりやんだりで夏の太陽は影を潜めた。 24日は「地蔵盆」 地蔵様の縁日である。地蔵様は子供を守ってくださるほとけということで子供中心の行事が行われたりする。近所にも敷地内に地蔵…

もろこし

盂蘭盆会 梵語ウランバナの音写で倒懸と訳されているように、逆さに吊り下げられる大苦の死者を救うための祭祀とのこと。(盂蘭盆経)すでに7世紀の文献にも見られるらしい。ー「暮らしに生きる仏教語」より 日本では民間信仰と結びついて先祖の霊が帰ってく…

噴水

胸当てエプロンを作る。洋服を作ると裁断布が出る。これが案外ともったいない。チュニックを作った猫模様の残りも、何かに利用できないかと考えていた。ようやく考えがまとまったのでエプロンに。中心ではぎ合わせたり、市販のバイヤステープを使ったりすこ…

葛まんぢゅう

二十四節気の小満 陽気盛ん、万物ほぼ満足するの意。 買い物に出かけたら「梅」と「らっきょう」が出ていた。「もう出とるがね。今年は早いねぇ。」といっしょに見ていたオバアちゃん。「まんだ、梅漬けるのはえーよ」と言われたけれど、梅干しを漬けるわけ…

桐の花

斜め掛けの袋バッグを重宝している。軽いうえに両手が自由になるのがいい。毎日使っているのがセーターを圧縮して作ったものなのでさすがに暑苦しい。夏用にと半幅帯で作ってみた。いつも同じパターンで代わり映えはないが。いちばん使い勝手がいいからしか…

牡丹

雨の降りだす前にやりたいことがあると夫が早起きをしたから、一緒に五時だいに起きる。近頃は既に十分明るい。昼前の時間がたっぷりで、作りかけのチュニックも出来上がった。「すてきにハンドメイド」2月号のVネックのチュニック。まずまずの出来かなと自…

花の昼

桜色のブラウスを縫った。姉の買い溜めた布でである。もう出来ぬと、姉が大量の布を持ち込んだ時、自分なら到底買わない色や柄に戸惑った。「もったいないから何とかして」と言われ、もったいない精神でいろいろ作った。姉のも作り、自分のも作り。派手好み…

茎立

畑の菜ものはみんな薹が立って、せめて菜の花を摘んで和え物やサラダにするしかしかたがなくなった。これから初夏までは野菜の端境期だ。今はスーパーに行けばどんな季節外れのものでも手にはいるが、昔の人はどうしていたのか。基本的には季節ものをメイン…

雛飾る

離れて産まれた子がまたもや女子で、母は父の気持ちをおもんばかって嘆いたという。父は男でも女でも無事ならそれでいいと言ったとは姉の話。さて内心はどうだったのか。亡き姉と次姉とわたし。三姉妹のわりには華やかなものは何も残ってはいない。田舎の慎…

二月尽

NHKBSの「晴れときどきファーム」をよく見る。V6の長野君と女優の滝沢さんが古民家でスローライフを体験する番組だ。ちなみにこの番組でV6なるグループを初めて知った。長野君の歌とダンスも年末の紅白で初めて見た。うちと同じような畑付きの古民家で参考に…